はじめに 📚
大学生活では、授業や研究活動について英語で話す機会が増えてきますよね。 留学生との交流や、英語での授業に備えて、大学での学習に関する英語表現をマスターしましょう!
大学の授業に関する基本単語集 🎓
授業の種類
- 講義 → lecture
- 演習 → seminar / workshop
- ゼミ → seminar class
- 必修科目 → required course / compulsory subject
- 選択科目 → elective course
- 教養科目 → general education course
- 専門科目 → specialized course
授業関連の表現
- 履修登録する → to register for a course
- 出席を取る → to take attendance
- 単位を取得する → to earn credits
- 授業を休む → to miss a class
- 追試を受ける → to take a make-up exam
- 落第する → to fail a course
- 聴講する → to audit a class
学習活動に関する表現
- レポートを提出する → to submit a paper
- 課題を完成させる → to complete an assignment
- 発表する → to give a presentation
- グループワーク → group work
- フィールドワーク → fieldwork
- 文献調査 → literature review
- 実験を行う → to conduct an experiment
研究活動での表現 🔬
研究室での活動
- 指導教官 → academic advisor / supervisor
- 研究テーマ → research topic
- 実験データ → experimental data
- 研究計画 → research plan
- 先行研究 → previous studies
- 論文を執筆する → to write a thesis/paper
- 査読付き論文 → peer-reviewed paper
研究発表での表現
- 学会発表 → conference presentation
- ポスターセッション → poster session
- 口頭発表 → oral presentation
- 質疑応答 → Q&A session
- プレゼンスライド → presentation slides
よく使うフレーズ・例文集 💭
授業について話す時
例文1: I’m taking five courses this semester. (今学期は5つの授業を履修しています)
The deadline for course registration is next Friday. (履修登録の締切は来週の金曜日です)
課題について話す時
例文2: I need to finish this assignment by tomorrow. (この課題を明日までに終わらせないといけません)
The professor extended the deadline for our report. (教授がレポートの締切を延長してくれました)
研究について話す時
例文3: I’m working on my thesis now. (今論文を書いているところです)
My research focuses on artificial intelligence. (私の研究は人工知能に焦点を当てています)
会話例 🗣️
授業での会話
A: Did you understand today’s lecture? (今日の講義は理解できた?)
B: Not really. Some concepts were quite difficult. (あまり。いくつかの概念が結構難しかった)
A: Want to study together at the library? (図書館で一緒に勉強する?)
B: That would be great! When are you free? (いいね!いつ空いてる?)
(和訳) A:今日の講義は理解できた? B:あまり。いくつかの概念が結構難しかったよ。 A:図書館で一緒に勉強する? B:いいね!いつ空いてる?
研究室での会話
A: How’s your research going? (研究の調子はどう?)
B: I’m having trouble analyzing the data. (データの分析に苦労しています)
A: Maybe you should consult with Professor Smith. (スミス教授に相談してみたらどう?)
B: Good idea. I’ll email him to set up a meeting. (いい考えですね。メールを送って面談の約束を取ります)
(和訳) A:研究の調子はどう? B:データの分析に苦労しています。 A:スミス教授に相談してみたらどう? B:いい考えですね。メールを送って面談の約束を取ります。
文法のポイント 📝
学術的な表現での前置詞の使い方
-
research ON/IN + 研究分野 例:I’m doing research on renewable energy. (再生可能エネルギーの研究をしています)
-
specialize IN + 専門分野 例:She specializes in quantum physics. (彼女は量子物理学を専門としています)
-
focus ON + 研究対象 例:Our study focuses on climate change. (私たちの研究は気候変動に焦点を当てています)
アカデミックな動詞の使い分け
-
study vs. research study:一般的な学習活動 research:特定のテーマについての研究活動
-
investigate vs. examine investigate:詳しく調査する examine:細かく観察・検討する
よくある間違い❌
間違い:I research about environmental issues. 正しい:I research environmental issues. / I do research on environmental issues.
間違い:I will absent from tomorrow’s class. 正しい:I will be absent from tomorrow’s class.
シチュエーション別フレーズ集 🎯
教授とのメールでよく使う表現
-
I am writing to inquire about… (〜について問い合わせさせていただきます)
-
Would it be possible to schedule a meeting? (面談の予定を入れていただくことは可能でしょうか)
-
Thank you for your feedback on my paper. (論文へのフィードバックありがとうございます)
プレゼンテーションでよく使う表現
-
I’d like to begin by… (はじめに〜についてお話しします)
-
Moving on to the next point… (次の要点に移ります)
-
To summarize my findings… (研究結果をまとめますと)
ディスカッションでよく使う表現
-
In my opinion… (私の意見では)
-
I agree with your point, but… (あなたの意見に賛成ですが)
-
Could you elaborate on that? (もう少し詳しく説明していただけますか)
学術的な語彙・表現集 📚
研究方法に関する表現
- qualitative research → 質的研究
- quantitative research → 量的研究
- case study → 事例研究
- comparative analysis → 比較分析
- empirical study → 実証研究
- theoretical framework → 理論的枠組み
- methodology → 研究方法論
データ分析に関する表現
- statistical analysis → 統計分析
- correlation → 相関関係
- significant difference → 有意差
- sample size → サンプルサイズ
- variables → 変数
- hypothesis → 仮説
- findings → 研究結果
論文執筆に関する表現
- abstract → 要旨
- literature review → 文献レビュー
- methodology section → 研究方法の章
- discussion section → 考察の章
- conclusion → 結論
- references → 参考文献
- acknowledgments → 謝辞
まとめ 🎊
大学での学習活動に関する英語表現は、留学生との交流や英語での授業、将来の研究活動において非常に重要です。 この記事で紹介した表現を使って、自信を持ってアカデミックな場面でコミュニケーションを取れるようになりましょう!
最後におさらい
- 基本的な学術用語をしっかり覚えましょう
- フォーマルな表現と日常的な表現を使い分けましょう
- 文法的な正確さを意識しながら使いましょう
アカデミックな場面での英語使用は最初は緊張するかもしれませんが、これらの表現を少しずつ使っていくことで、自然と身についていきますよ。頑張りましょう!